今週のプロ野菜ニュース

今週おすすめの「くだもの」と「やさい」の産地や品種、おいしい理由、豆知識など、お役立ち情報が満載!

第11号 5月29日(月) 〜 6月 4日(日)

発行日  2023年05月25日

発行元 コープデリ連合会

※コープながのは対象外です

今週のおすすめ1番「 くだもの」

キウイフルーツ(分類:マタタビ科マタタビ属)

キウイフルーツ(分類:マタタビ科マタタビ属)

「キウイフルーツ」ココがおすすめ

ニュージーランドよりキウイフルーツが入荷しました。南半球のニュージーランドは、これから旬を迎え出荷の最盛期に入ります。徹底した栽培管理と品質管理によって育てられた“園地指定品”です。甘味と酸味のバランスが絶妙な『グリーンキウイ』と、果肉が黄色で甘味が強い『サンゴールド』。お好みに合わせてどうぞ!

「キウイフルーツ」の選ぶポイントと保存方法

表面がキレイで傷や痛みがないもの、部分的に柔らかくなっていないものを選びましょう。『グリーンキウイ』の場合は、頭の軸とお尻を挟むように持ち、少し押して軽く弾力があると感じるものが食べ頃です。保存方法は、常温で保管し、バナナやりんごなどエチレンガスを出すくだものと一緒に保管すると早く熟します。

今週のおすすめ1番「 やさい」

トマト・ミニトマト(分類:ナス科トマト属)

トマト・ミニトマト(分類:ナス科トマト属)

「トマト」ココがおすすめ

おすすめは「産直フルーツトマト」です。その名の通りフルーツのように糖度の高いトマトです。栽培時に水を極限まで抑えることで、果肉が詰まった濃厚な味に育ちます。スライスしてそのままお召し上がりください。

「ミニトマト」ココがおすすめ

コープの産直産地「愛知県JA豊橋」から徹底した栽培管理で育った甘みと酸味のバランスがよいおいしいミニトマトが入荷しました。通常に比べて極力「水」を控えて栽培した高糖度ミニトマトの事で、糖度によってブランド名を分けて販売しています。

糖度・・8度以上「美(び)」

糖度・・7度以上「愛(めぐみ)」

と呼んでいます。コープのお店でも「美(び)」や「愛(めぐみ)」など、商品名の横に表記しています!見つけたら、ぜひお試しください!

トマトの歴史

トマトの生まれ故郷・原産地は、野生種が南米アンデス山脈の西斜面沿いの高原地帯(ペルーなど)に多く自生することからこの地帯が原産地と考えられています。日本には、オランダ人によって18世紀はじめに伝えられたと言われています。明治に入ってから食べ物として栽培され始め、昭和に入ってから広く一般に食べられるようになりました。生食用・加工用として消費は確実に伸び、全国各地でさまざまな品種が栽培されています。最近では、農林水産省に300種類以上の品種が登録されています。

 


 

産直 コープの里とは

生産者・コープ・組合員がつながり、安全性が確保され、おいしさと環境配慮を兼ね備えた、生い立ちがはっきりわかる農畜水産物をお届けする取り組みです。 「産直 コープの里」の商品を、コープデリのお店でぜひお買い求めください。

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