今週のプロ野菜ニュース

今週おすすめの「くだもの」と「やさい」の産地や品種、おいしい理由、豆知識など、お役立ち情報が満載!

第9号 5月12日(月) 〜 5月18日(日)

発行日  2025年05月08日

発行元 コープデリ連合会

※コープながのは対象外です

今週のおすすめ1番「 くだもの」

キウイフルーツ(分類:マタタビ科マタタビ属)

キウイフルーツ(分類:マタタビ科マタタビ属)

「キウイフルーツ」ココがおすすめ

ニュージーランドよりキウイフルーツが入荷しました。南半球のニュージーランドは、旬を迎え出荷の最盛期に入ります。徹底した栽培管理と品質管理によって育てられた“園地指定品”です。甘味と酸味のバランスが絶妙な『グリーンキウイ』と、果肉が黄色で甘味が強い『サンゴールド』。お好みに合わせてどうぞ!

「キウイフルーツ」の選ぶポイントと保存方法

表面がキレイで傷や痛みがないもの、部分的に柔らかくなっていないものを選びましょう。『グリーン』の場合は、頭の軸とお尻を挟むように持ち、少し押して軽く弾力のあるものを選ぶと比較的食べ頃です。保存方法は、常温で保管し、バナナやりんごなどエチレンガスを出す果実一緒に保管すると早く熟します。

「キウイフルーツ」のおすすめレシピ

キウイフルーツの定番の食べ方は、ハーフカットにしてそのまま食べることが多いですが、実は色々な料理にアレンジして召し上がることができます。

  • キウイフルーツと小松菜、バナナと一緒にスムージーに。
  • キウイフルーツを潰してジャムにして、朝食のおともにぴったり!
  • キウイフルーツを細かく切り、レモンの皮などと混ぜてソースにし、ローストビーフにかけるとさっぱり!

さまざまなアレンジで旬のキウイフルーツをお楽しみください!

今週のおすすめ1番「 やさい」

なす(分類:ナス科ナス属)/ピーマン(分類:ナス科トウガラシ属)

なす(分類:ナス科ナス属)
ピーマン(分類:ナス科トウガラシ属)

「なす」「ピーマン」ココがおすすめ

なすは、5月から旬を迎え、夏にかけて最盛期を迎える夏野菜です。油と相性が良いので、炒め物や、中華料理にもおすすめです。天ぷらにも相性抜群です!
ピーマンは、コープの産直産地、宮崎県JA尾鈴・茨城県JAなめがたしおさいから旬のピーマンをお届けします。

「なす」の歴史

なすの原産地は、インド東部といわれています。紀元前から栽培され、のちに東南アジアやヨーロッパに伝わりました。日本にはいつ渡来したのか不明ですが、少なくとも奈良時代には栽培が行われていたようです。正倉院文書には天平6年に「茄子」の記載があり日本で既に栽培が行われていた記録が残っています。日本各地に伝わったなすは、それぞれの地域ごとに改良が進み、さまざまな品種に枝分かれしていきました。

キウイフルーツのおはなし

キウイフルーツの歴史

キウイフルーツは、別名「ちゅうごくさるなし」といわれるように、中国南部の原産です。1906年にニュージーランドへ導入されました。キウイという名前は、茶色の円筒状で毛が密生している姿が、ニュージーランドの国鳥キウイバードに似ていることから名づけられました。短期間で世界的な果物のひとつになったことから、キウイフルーツの奇跡と呼ばれています。

キウイフルーツのイメージ

キウイフルーツの種類

コープでは、酸味と甘みのバランスがとれた『グリーンキウイ』と、甘みの強い『サンゴールドキウイ』を扱っています。ニュージーランド産が今、入荷最盛期で、近年人気急上昇中の『ゼスプリサンゴールド』が特におすすめです。キレイな俵型で外皮の毛が薄く、鮮やかな黄色の果皮が特徴のキウイフルーツです。果汁たっぷりで甘みが際立ち、お子さまでも食べやすい品種です。

産直 コープの里とは

生産者・コープ・組合員がつながり、安全性が確保され、おいしさと環境配慮を兼ね備えた、生い立ちがはっきりわかる農畜水産物をお届けする取り組みです。 「産直 コープの里」の商品を、コープデリのお店でぜひお買い求めください。

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